退会するにあたって、お相手さんとこれまでを振り返る機会がありました。特に印象的だったのは、お互いにお互いのプロフィール写真を気に入っていたことです。私達はお互いに写真屋さんでお見合い写真を撮ってもらっていたのですが、お互いその写真を見て婚活に対して真剣な姿勢を感じていたようです。 写真映りはどうしても気になってしまいますし、緊張で変な顔になってしまうお見合い写真よりスマホで撮った写真の方が魅力的に思うかもしれません。ですが写真映りよりも撮影方法を気にした方が良い結果に結び付くのではないかと思います。 あくまで私達の一例ではありますが、これから婚活される方の参考になれば幸いです。

本当に自分に合う相手は、初めて会ったときにすぐわかるようです。成婚相手だけお見合いの時の会話から違いました。

私は入会してから1年経たずしてパートナーと出会うことができ、最初こそ戸惑いはあったものの男女性に関わらず「互いに思いやる・気遣う」という、最も大切で基本的な気持ちを持つことが必要です。世の中には「男が奢るのが当たり前」とか「女はこうあるべき」といった発言が見受けられることごがありますが、どんなに自分の年収や容姿に自身があっても「お見合いに選んで頂いた」と言う謙虚な姿勢を忘れずに活動しましょう。簡単そうで誰しもが分かっているはずの事ですが、最も難しい事だと改めて思います。

大変有り難いことにしが結さんで御縁を賜りまして、約半年のお付き合いを経てこの度成婚退会することになりました。今年35歳の私は性格上こだわりも強く、コンプレックスもありながら頑張って長年婚活してきました。結婚相談所や村おこしのお見合い、イベントやアプリ等々挑戦してきましたが、心がすり減るばかりで正直ヘトヘトでした。やれる時にやろう…と思って無理に頑張らず、地道に婚活していくうちに35歳になりましたが、最後はやはりアナログな出会いが一番信用できるなと思いましたし、ここで終止符を打つことになれたことを大変嬉しく思います。また今まで頑張ってきてほんとに良かったなとも思いました。これまでの出会いや人との関わりの中で気づきや学び、感謝が沢山あります。そういった経験が自分と向き合うことに繋がり、よりよい自分に成長していけたように思います。また、お相手のお写真やプロフィールだけでは本当のお人柄はわかりませんので、少しでも気になったらぜひ会いに行ってほしいです。私の場合ですが、最初に彼のプロフィールを見た時、インドアな印象があり「う〜ん…自分と合うかなぁ？」と思いました。昔の私なら「写真は悪くないけど…なんか気が合わなそう」と思い込んで、きっと会わずにお断りしてたと思います。年齢も下でしたので、どうかなぁ〜？と一瞬思いましたが「インドアなのは仕事が忙しくて時間がないからなのかもしれない」「機会がなかっただけでキッカケがあれば興味を持ってもらえるかもしれない」「年下だけどしっかりしてるかもしれない」と前向きに考え、まずは本人に会って話をしてみよう！声を聞いてみよう！というくらいの気持ちで会いに行くことにしました。実際にお会いしてみたら、とても優しそうなオーラを放っており「あ、この人は良い人だ」とすぐに思いました。優しさがオーラに出ていてどこか話しやすく、また要点を押さえた反応や受け答えが「あ、ちゃんと伝わってるな」と嬉しくなりました。関心を持って話を聞いてくれる姿勢や眼差し、声も含め、誠実で丁寧なお人柄が伝わりました。写真では伝わらない情報ばかりで、だけどこれが一番知りたかったことで…会ってみてよかったなと思いました。あっという間に2時間が過ぎ「すっごく楽しかったです！」と帰り際に言ってくれた彼が、社交辞令ではなく素直な気持ちをそのまま言ってくれてる感じが伝わり、じわっと嬉しかったを覚えています。それからは本当に色々とタイミングも良すぎて、導かれてるなと思えるくらい会える頻度やテンポ感、距離感もちょうどよく、好きという感情よりも「しっくりくる」ようなものを感じていきました。お互いに気を使いながらも時間を作ろうとしたり、提案やフォローなど心配りが有り難くて、そういうところからも彼の優しさや自分に向けてくれている気持ちを感じ取ることが出来たのが、何気ない日々のやり取りでじわっと来るものがありました。関わるうちに彼を知っていき、仕事の大変さや忙しさを知りましたが、そんな中でも時間を作って会おうとしてくれることが段階を経る毎に貴重さも覚えていきました。私は初めてお付き合いをしましたので全てが人生初めてで、正直戸惑うこともたくさんありました。恥ずかしくて誤魔化してしまったり、褒めてくれても自信がなくて自分を卑下してしまったり…せっかく勇気を出して褒めてくれたのに台無しにしてしまい、自己反省ばかりでした。だけど本当は嬉しいという気持ちをまずは自分が受け入れることからはじめ、彼にも「今のきもちを正直に話す」「素直にありがとうと受け止める」「言葉で返せないなら行動で返す」など、自分なりに自己表現を頑張りました。勇気には勇気で返したいと思いましたし、彼と家族になりたいならちゃんと恋愛を楽しまなきゃ家族にはなれないんじゃないか、とも思うようになって、恋愛というものに集中してみることにしました。彼に出会って、女に生まれて良かったと心から思える幸せを今全力で噛み締めています。一生懸命頑張ることはずっと全力でノンストップにやることじゃなく、休憩しながら、景色を眺めながら、学びながら、一呼吸おきながらで全然良いと思います。自分と向き合ってきた分だけ磨かれていくと思いますし、よいタイミングで良い人が必ず出てきてくれるように思います。私自身も人生の分岐点といいますか、本当にことごとくタイミングが良すぎなことが連発したので、あぁこれはもう行けということなのだろうと思い、明るい未来への人生の選択をしていきました。タイミングは本当に大事ですし、信じて良いと思います。待つのではなく、迎えに行くつもりで取りに行けば運も味方してくれますので、休憩しながら、景色をみながら、人との出会いや巡り合わせを楽しんで行ってもらえたらと思います。

忙しい中でも時間を作って会うことで、相手への想いがより深まっていきました。手を繋ぐことよりもご両親にお会いする方が先になったりもしましたが、自分たちらしいペースで進めたのかなと思います。

仕事が忙しく、なかなか会えない時期も理解してお付き合い頂けて、自分に合った人に出会えて良かったと、日々思ってます。婚活中の方へのメッセージは、無理をしないでお付き合いできる方と巡り会えたら、素晴らしい事です。無理をせず、無理をさせず、そうなるように祈っています。

お相手からお見合いを申し込んでくださり、とても気の合う方で初めから意気投合し、お付き合いする事になりました。恋愛経験は全くありませんでしたが、そんな私でも無事に結婚を決める事が出来ました。初めは不安でいっぱいでしたが、同じ目的を持った方ばかりなので安心して婚活を進めていけます。

あまり交際経験がなく、サービスを利用したところでうまくいくのか不安でしたが、素敵な方との出会いやしが結のスタッフの方のサポートもあり卒業できました。